山形大学医学部附属病院

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診療科・部門

MEセンター:ME部門(医療機器管理、集中治療、高気圧酸素療法)

MEセンター:ME部門(医療機器管理、集中治療、高気圧酸素療法)

医療機器保守管理業務

院内には様々な医療機器が存在しています。患者様が安全に使用できるように機器を中央管理し保守管理業務を行っております。病棟より返却された機器はテスターを使用し点検を行い、点検終了後に貸し出し可能としています。使用する機器は一患者一限定とし、患者間の又貸しを防止しています。また、病棟での機器のトラブル対応や、看護師を対象とした操作法の確認やトラブルシューティングといった内容の勉強会を開催し、事故を未然に防ぐ環境づくりを心掛けています。

集中治療業務

集中治療室では主に術後の患者様や呼吸・循環・代謝などの機能が突然低下したり、生命に関わる患者様を収容して集中的に治療を行います。臨床工学技士は、補助循環装置や人工呼吸器、持続的血液浄化装置などの生命維持管理装置の操作や管理を行っています。

高気圧酸素療法業務

高気圧酸素療法は、大気圧より高い気圧環境の中で、酸素を吸入することにより病態の改善を図る治療です。高い気圧環境の中で酸素を吸入すると、通常の大気圧下での呼吸で得られる酸素量に対して、10~20倍にまで酸素を体内に取り込む事が可能となります。当院では、100%酸素を使用し、治療装置内を2気圧まで加圧して治療を行います。

治療の実績として、24年度:566件、25年度:711件、26年度:315件(12月現在)
となっており、幅広い診療科にわたり治療を実施しています。救急適応として、網膜動脈閉塞症や一酸化中毒、イレウスなどにも対応しています。

人工呼吸器業務

人工呼吸器とは自分で呼吸ができない患者様に使用し、人工的に呼吸させる生命維持管理装置(肺の代行)です。人工呼吸器は命に直結する医療機器のため、臨床工学部では毎日欠かさず病棟人工呼吸器ラウンドを実施しています。また、在宅人工呼吸療法にも従事しています。在宅に戻る際には、両親と一緒に実際に使用している人工呼吸器の仕組みやトラブルシューティング、回路交換法などの勉強会を実施しています。


  • 呼吸器ラウンド

  • 在宅に向けての家族説明

  • 在宅に向けての家族説明

平成25年度の主な業務実績

高気圧酸素業務

治療件数 802件

人工呼吸業務

病棟ラウンド 1428件
貸出件数 738件
返却・点検件数 727件

在宅人工呼吸業務

外来業務 118件

ME機器管理業務

定期点検件数 1270件
点検・修理件数
貸出件数 13874件
返却・点検件数 13745件
院内修理 241件
メーカー依頼 81件
アンビューバック組み立て 505件