山形大学医学部附属病院

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診療科・部門

救急部

ご挨拶

 救急部は病院の「もう一つの玄関口」であり、救急搬送される重症な患者さんへの対応を最優先にしながら、夜間、休日、時間外の対応もあわせて行っています。

 山形大学医学部附属病院救急部は現在、救急専従医と初期研修医による診療体制を基本に、各診療科の強力なバックアップ体制の下で運営されています。

 医育機関として医学生、初期研修医の教育にも力を注いでおり、山形県の救急医療を支える「最後の砦」として日々診療に取り組んでいます。

救急部長・救急科長 中根正樹

部門紹介

救急部の状況

 当救急部は全科対応しており、個々の患者さんの緊急度、重症度を鑑み、確実に当該科の医師の診察を受けることができるシステムになっています。

 年間の救急車の受け入れ台数は約2500件で、歩いて来院される方を含めおよそ8000人が1年間に当院救急部を受診しています。救急車で搬送された患者さんの約15%が重症な3次救急患者となっています。救急受診患者さんのうちの約40%が入院を必要としており、地域の救急医療の重要な役割を担っています。

スタッフ紹介

部長   中根 正樹
講師   小林 忠宏
助教   坂口 健人
助教   齋藤 聡子
助教   横⼭ ⿓⼈
医員   富田 源

メッセージ

 いついかなる時でも、救急患者さんに最高の医療を提供するべく努力しております。

 一方、医療資源にも限界があり、いつでもどこでも誰にでも、という訳には行かないのもまた現実です。限られた資源の中で最善を尽くすよう、日夜努めて参ります。