山形大学医学部附属病院

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診療科・部門

新生児集中治療室

ご挨拶

当院の新生児集中治療室は、主に山形県で生まれた赤ちゃんのための施設です。つらいことですが、生まれたての赤ちゃんも病気を持ってしまうことがあります。わたしたちは、そうした赤ちゃんの中でも、特に重症な病気について診療を行っています。大学病院という特色から、新生児科医を中心に、必要に応じて多くの臓器別専門医が一緒に診療にあたります。

最先端の最良な標準治療を実施していくために、医師、看護師、技師含め全てのスタッフがその力を、文字通り、集中して注いでいます。

新生児集中治療室長 三井哲夫


部門紹介

新生児集中治療室(NICU)は文字通り、治療の必要な赤ちゃんたちが入院する場所です。出生体重が1500g未満の赤ちゃんや、生まれてから呼吸が苦しく、呼吸の補助が必要な赤ちゃん、生まれつきの病気(心臓や腸、脳など、さまざま)を持って生まれてきた赤ちゃんが主に入院します。

山形県では内陸地域に山形大学医学部附属病院の他に、県立中央病院、済生会山形済生病院、庄内地域に荘内病院と全部で4つの病院にNICUがあります。内陸地域では3つの病院でそれぞれ役割分担をして、治療が必要な赤ちゃんが入院できないという事態にならないようにしています。当院は生まれつき内臓に病気を持ってきた赤ちゃんを中心に診療しています。当院には小児科医のなかに、それぞれの専門分野の医師がいること、また、小児心臓外科医、小児外科医がいるからです。

当院のNICUは6床で、年間約90人の赤ちゃんがNICUに入院します。そのなかで、平成25年度は1500g未満の赤ちゃんが14人、小児外科で手術が必要だった赤ちゃんが14人、心臓に病気があった赤ちゃんが15人、脳外科で手術が必要だった赤ちゃんが4人入院しました。

スタッフは専任医師3名、専任看護師15名です。その他、心臓専門医、小児外科医、小児心臓外科医、脳外科医、眼科医を始め、各専門分野の先生に診てもらえる体制になっています。

小さい赤ちゃんが頑張って治療を受けて、元気になってご両親の元に帰っていくのが、私たちの何よりの楽しみです。