開講式後の記念撮影
今年度4月より、医師の働き方改革、タスクシフトやチーム医療の推進等を受けて、山形大学医学部附属病院では、看護師特定行為研修(パッケージ研修:外科術後病棟管理領域、術中麻酔管理領域の2コース)が開始される運びとなりました。
第1期生として、6名の看護師が受講することとなり、研修開始に先立ち、4月15日(水)山形大学医学部附属病院 看護師特定行為研修開講式を行いました。
開講式で、佐藤慎哉病院長は「医師の働き方改革やタスクシフト・タスクシェアリングの考え方から始まったシステムではあるが、これからは、看護師の皆さんの新たなキャリアパスの1つとなって、看護師として成長していく中で非常にいい機会になると思う。ぜひ有効に使っていただきたい」と研修生を激励しました。
研修期間は1年で、研修は、共通科目(252時間に及ぶ講義、実習、演習)履修後に、領域別の区分別科目の履修を開始。研修生は、科目毎に筆記試験、実技試験、実習の観察評価を受けることになります。
病院長挨拶 佐藤 慎哉 病院長
看護師特定行為研修統括責任者挨拶 川前 金幸 教授(麻酔科学講座)
外科術後病棟管理領域指導者挨拶 蜂谷 修 准教授(外科学第一講座)
会場全体