平成28年10月23日(日)、米沢市において平成28年度山形県・米沢市合同総合防災訓練が行われ、本院DMATチームが参加しました。
訓練は、長井盆地西縁断層帯を震源とするマグニチュード7.7と推定される地震が発生し置賜地域では震度6強を記録したとの想定で行われ、消防、警察、自衛隊など75機関から約1500人が参加し、災害発生時の対応について確認しました。
その中で本院DMATチーム(小林医師、根本医師、菊地看護師、尾崎看護師、富永業務調整員)は、救出された負傷者に対するトリアージ、必要に応じての応急治療及び応急救護所への搬送などの訓練を行いました。
今後も、本院ではこのような訓練に積極的に参加するなど災害医療に力を入れていきたいと思います。
訓練の様子
山形大学医学部附属病院DMATチーム