10月28日(土)、パレスグランデールにおいて山形大学医学部附属病院地域連携会を開催しました。
この地域連携会は、紹介・逆紹介の関係にある山形県内の医療機関に、特定機能病院である当院の特性や機能を知ってもらい、連携を一層強化することで、地域医療の水準向上を図る目的で開催し、県内54の病院・診療所の先生方から出席いただきました。
土谷 順彦病院長の挨拶で開会し、山形県医師会 間中 英夫副会長からご挨拶をいただきました。
当院からの情報提供として、佐藤 啓東日本重粒子センター診療部長から「重粒子センターにおける治療対象疾患と紹介方法」並びに塩野 知志第二外科副科長から「当院におけるロボット支援下手術の現状」の講演の後、各診療科からPRを行いました。
その後、「山形大学医学部附属病院に望むこと」についてパネリストに上山市医師会 原田一博会長、北村山地区医師会 八鍬 直会長、山形市医師会 山口 佳子副会長をお迎えし、土谷病院長、渡辺地域医療連携センター長と活発な意見交換を行いました。
また、地域連携会終了後には懇親会が開催され、ご出席いただいた医療機関の先生方と当院の医師とで意見を交わしながら、和やかに懇親が行われました。
ご出席いただきました皆様に、重ねてお礼申し上げます。今後も、地域の医療機関の皆様との連携を深めるため、取り組みを進めてまいります。