ライトアッププロジェクト


山形大学医学部附属病院 脳卒中・心臓病等総合支援センターでは、疾病の予防や生活習慣の改善などの啓発を目的として、シンボルカラーでライトアップするプロジェクトを行っています。2024年から文翔館を、また2025年から病院屋上の病院名看板を、ライトアップします。 シンボルカラーでライトアップする日は、改めて、ご自身やご家族の健康をご一考する機会にして下さい。
- 健康ハートの日
- 8月10日は「健康ハートの日」
- 『シンボルカラーは、レッド(赤)』
1985年(昭和60年)に日本心臓財団が、8月10日が810(ハート)と読み取れることから、『8月10日は健康ハートの日』とすることを提唱しました。
この日は、心臓病や脳卒中などの循環器病を予防し、健康寿命を延ばすことを目指して定めた啓発の日です。 高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は知らず知らずのうちに心臓や血管に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中といった命に関わる病気につながります。
「ハートの日」は、そうした病気を未然に防ぐための生活習慣の見直しや、早期発見・早期治療の大切さを考えるきっかけとなる日です。全国各地で、建物やランドマークが、シンボルカラーの赤にライトアップされます。
- 世界脳卒中デー
- 10月29日は「世界脳卒中デー(World Stroke Day)」
- 『シンボルカラーは、インディゴ・ブルー(さわやかな藍色)』
世界唯一の組織、世界脳卒中機構(World Stroke Organization, WSO)が結成されたことを記念し、毎年10月29日を『世界脳卒中デー(World Stroke Day)』とすることが宣言されました。
世界脳卒中デーでは、脳卒中の予防の重要性を世界に呼び掛けております。 脳卒中の90%は、予防が可能であるといわれております。そのためには、脳卒中について、正しい知識を得ることが重要です。食生活、運動など生活習慣の改善を図り、高血圧、糖尿病などは治療を継続していきましょう。
10月1日から30日までの一か月間を脳卒中月間として、社会への啓発活動を行っております。特に、10月29日は、シンボルカラーであるさわやかな藍色でライトアップいたします。