ごあいさつ

蔵王協議会会長 嘉山 孝正

協力連携の相互コミュニケーションの中心へ

蔵王協議会会長 嘉山 孝正

 蔵王協議会を発足させてから16年目に突入致しました。この間、山形大学医学部教授会、山形大学関連病院会、山形大学医学部教室員会、山形県健康福祉部、山形県医師会、山形県歯科医師会、山形県看護協会、山形県薬剤師会及び山形県助産師会の皆様の御蔭で種々の成果をあげて参りました。特に、県内の主立った病院、山形県と大学医学部との意思の疎通が良くなった事が一番大きな成果と考えます。

 いまでは、蔵王協議会が、全国でも最も健全に、医療全般を科学的に、また、地域や各病院の意見や希望を合理的に検証しながら、山形県の医療を良くしようとしていることは文部科学省、厚生労働省や地元は勿論のこと全国区のマスコミからも評価されるまでになりました。ひとえに、蔵王協議会の会員の皆様の本会の機能をご理解頂いたことと、御努力の賜物と思っております。

 また、従来から述べておりますが、大学病院は世界に誇れる高度先進医療を徹底的に施行し、その後の日々の診療は関連病院や医師会の先生が担当するといった機能の明確化が必要です。患者さんにとってその方が合理的であり、機能分化により適切な医療がなされるからです。向後も国民の医療を色々な分野から考慮し実行できる適切な医療制度を発信できる協議会となることを確信致します。